本日はフェザーな古賀さんに前回のツアーで奇跡の再会を果たした青井さんそして西伊豆から鈴木さんにご参加いただき春の運河へ漕ぎ出します。滝廉太郎の「花」のようにパドルから雫を花のように飛ばしながら僕たちも漕ぎすすみます。
場所によってはずいぶん桜が咲いており予想外のお花見のツアーとなりながら日本橋川へ入り込みます。この川は徳川家康が江戸に幕府を開いたころは平川と呼ばれ海からお城へ物資を運ぶ重要な水路でありました。
日本橋川は江戸城の外堀の一部をなしており今でもなお江戸時代の石垣が残されています。石には大名たちの刻印や石を切り出す矢穴のあとが残り城好きとともにジオマニアにも垂涎の遺産であります。萌えるわぁ
そして少し早目のお花見を楽しみながら帰路につきます。今季の東京運河ツアーは今回で終了。次回は晩秋11月ごろから行いたいと思います。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
武田まさし